西美濃の古刹と紅葉② 朝倉山真禅院

皆様、こんばんは。 (^-^)/


今日も、お寺さんと紅葉です。
2018年11月18日 (日曜日)
岐阜県不破郡垂井町宮代
『朝倉山真禅院』さんへ行きました。

朝倉山真禅院(あさくらさんしんぜんいん)は、寺伝によれば今から約1300年前の
天平十一年二月(七三九年)に行基菩薩により創建された天台宗の古刹です。
美濃国一の宮南宮大社の元神宮寺にて「朝倉山」「朝倉観音」とも呼ばれています。
十一面観音霊場として昔から親しまれ、江戸時代の木曽路名所図会にも記されています。


威風堂々の【三重塔】(国重要文化財) が目を惹きます。 (°_°)
創建:天平13年(741年)
再建:寛永20年(1643年)

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秋の空を見上げれば…

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更に凄いのは【鐘楼】(国重要文化財)です。 (゚д゚)
【梵鐘】は、奈良時代後期 (美濃国、東海地区最古の鐘) だそうです。 w(゚o゚)w

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その他にも、歴史深い観音堂や本地堂、護摩堂などもあり、
特に三重塔や鐘楼など、現存しているのが素晴らしいと思います。
これからも末永く残りますように。


今回も、素晴らしい出会いがありました。
感謝。
ありがとうございます。


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